業務中のちょっとしたブラウジングを上司に咎められた経験はありませんか?
それが業務上の調べ物であれプライベートであれ、もしかするとウェブ担当者が何をしてるのかさえ理解されていないこともあるでしょう。
そんな時は「ウェブマーケティングです」と声高らかに主張しましょう。大体のブラウジングはウェブマーケティングになりえるのですから。
ウェブマーケティングとは、ウェブを活用した集客活動全般を指した言葉です。集客の施策それ自体も指しますし、施策のための調査活動もまたウェブマーケティングといえるでしょう。
身近で具体的なウェブマーケティングとしては、以下のようなものがあります。
- 顧客の検索キーワードを想定し、検索結果の上位に表示させる施策。
- 多くのアクセス数を持つ大手ホームページへの広告掲載による自社の露出。
- インターネット上の利用者に対してアンケートを行うなどの市場調査。
- 自社ホームページなどを通じての商品やサービスに関する販促活動。
- 既存顧客への新製品案内やサービス拡充などの情報配信による囲い込み。
ウェブ特有の施策や効果的なテクニックはありますが、ほとんどがこれまでの集客・販促活動をウェブというステージで行うだけです。そのための情報収集はやはりウェブを使うのが効率的です。
様々な広告手法や目を惹く商品の見せ方、引き込まれる文章など、意識すれば普段のブラウジングもウェブマーケティングになりえると思いませんか?