ホームページでの集客を考える上で一般的となってきた「SEO(検索エンジン最適化)」という言葉、実際に何をするのかご存知でしょうか。何か特別な構築方法でホームページを作り変えることだと思っていませんか。
SEOとはYahooやGoogleなどの検索結果で理想の順位表示を目指すことですが、その具体的な基準は非公開で常に変わり続けており、「昨日までプラス評価だった手法がペナルティ評価され検索結果から消えた。」というケースもあるため、それに合わせて作り変えるには大変な労力が必要です。
ですが検索エンジンは利用者に有益なページを評価するという不変の方針が存在します。ですので、検索エンジンのためのホームページではなく、利用者にとって有益なホームページを作ることがSEOの基本となり、この基本に準じて行う対策が「SEOとして行うこと」になります。
さらにSEOとして行うことは、次の二つに大きく分けられます。
ホームページを構成する要素を正しいとされる方法で用いることや、利用者から評価を得られる内容を掲載するなどの内部対策と、外部のホームページからおすすめとして紹介やリンクされやすくする外部対策です。
検索結果の順位を決めるプログラムはとても優秀で、内部・外部どちらの対策に関してもズルはできないと考えましょう。万が一成功したとしても、それは一時的なもので次の日にペナルティ扱いになってしまっては目も当てられません。